袋町の広島市まちづくり市民交流プラザで開催中のモノクロフィルムで撮影から現像、印画紙への焼き付けまで全てやる写真教室の写真展「第18回 エディション展」へ行ってきました。
街スナップや抽象的なもの多目かな。
上本さんの「光」と片山さんの「ジェンガ」というのが好みでした。
特に3枚からなる組み写真「ジェンガ」は街中にある積み木のような崩してみたくなる形を面白く切り取ったもので、その遊び心というか他にない別視点で良かったですね。ちなみに「ジェンガ」の2枚目は自分の通勤路にある光景だったので写真展の帰りに撮影してみました(笑)
しかし、主宰の高田トシアキさんの写真は他の方とは別格という印象。自分も含めて街スナップとかやっていると、つい全体を撮影して作品化しちゃう。けれど高田さんの作品は見せたいテーマに絞って他は焼き込みで潰しちゃう勢いでの焼き方で新鮮でした。
自分の写真で例えると…
みたいな。例え作例はダメダメですが実際の凄みは見に行ってみてくださいとしか…。
写真展は明日(2月23日)の18時までとのこと。