年の瀬の宇品散歩

2021年12月20日（木）、雨のち晴れ。昨日は早朝の仕事があり帰宅してからグッタリだったけど、今日は午後からなんとか晴れたので宇品港方面に散歩に行きました。

広島港ターミナル屋上展望デッキから数枚スナップ。

（LEICA Summaron-M 28mm/f5.6）

島しょ部を行き来するフェリー。乗客もそこそこ乗っていました。

北側を見ると広島港ターミナル屋根にトンビの模型が固定されてる…。巣作り対策なんだろうか？

オブジェじゃないよね～？

元宇品へ移動。

（Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM）

かつて首吊の木とも言われた灯台のところの大木。だいぶん老齢なのか根の周囲が養生されていました。

来るたびに撮影してしまう。

そんでもって遊歩道から海岸沿いに出るところも毎回撮影してしまう。M10-Dは中央重点測光なので出口以外は暗め。多分割測光ならもう少し暗部も持ち上がるのだろうけど。とか言い訳します（笑）

昨今のカメラの広いダイナミックレンジが異常なんだよな… とも言い訳。

風がビュービュー吹いて非常に寒い。波も瀬戸内海にしては高めの冬の海。

さ、寒い！

フェリーが通過するたびに撮影してしまい同じようなショットを量産。

シルエットになるのが好きなんじゃー！

プリンスホテルのほうに歩いていくと自動車運搬船「マルゲライトエース」がノソリと動いていました。運航状態なのは初めて見たなー。

全長およそ200m、幅32mだそう。デカイっすね～。

プリンスホテル内のコンビニエンスストアに寄り道。ロビー真ん中の噴水の所に新年を迎えるためであろう飾り付けがされていました。

ホテルを後にすると外は夕暮れ。元宇品の駐車場に戻るための遊歩道が真っ暗にならないうちに戻らねば！でも写真撮影もしちゃう（笑）

右側、五日市・廿日市方面はドンヨリ～。

薄暗い遊歩道を抜けて再び灯台に戻ると目の前をスタイリッシュなフェリーが通過したのでパシャリ。

2019年にグッドデザイン賞を受賞した瀬戸内海汽船のシーパセオ。

う～ん「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2」、使い勝手良すぎ！