(3月15日から体調不良&東京出張があり更新お休みしておりました)
3月15日にRICOHからGR3が発売となりました。今回はとりあえずスルーだねと言っていたのですが、こうなっちゃったのよね(汗)
フラッシュが廃されて若干コンパクトになったけど、親指での操作ボタン部分は色々省略されて使いづらくなった感じ。
ボタン類はGR2を踏襲して欲しかったですねぇ…。そして多数報告されているけど十字キーが水平取れていないという。仕様だという話もあったり、修理扱いという話もあったりで、続報待ちかな。
スナップ撮影は今までどおり(以上)サイコーと言って良い感じですね。
夜スナップ、ISO3200でも破綻なし。夜間でも遠景ピントに迷いなし。さらに手ブレ補正付いたので手ブレの心配もなし。
RICOHさん!素晴らしいカメラをありがとう! と言いたい所だけど、そうは問屋がおろさない…。
なんとまあ、近接撮影のAFがダメダメすぎなのです。コントラストAFの迷いを解消するために像面位相差AFを搭載しました!という謳い文句は何だったのか? 近接撮影に関してはGR2に軍配が上がります。そのうちファームアップで解消されたら良いのですけども。
AFが迷いまくってこれ1枚撮影するのに2分くらいかかりました…。DP3Merrillもマクロ域でAF迷いがすごいですが、それを超えていくダメダメさ。ちゃんと修正してくださいよ、RICOHさん!
あとバッテリーの持ちが悪いそうです。だいたい120枚超えたあたりから警告が出るとか。一応予備バッテリーを買いましたが自分の使い方では1日100枚未満なので大丈夫そうかな?と言った感じ。DP Merrillシリーズなんて60枚撮れたら良い方ですからね(DPと比較するなっつー話)。まあ、高ISO&手ブレ補正が付いた時点でバッテリーの持ちが悪いとか文句言えないよねというお話。
こちらのブログでもAF酷評。ほんとクソなので。