大雨で増水した後、水が引いて日常に戻ったかのように見える太田川放水路河川敷。
立ち木に近寄ってみれば水没したくせに元気に花を付けている。しかし大きな流木が引っかかっていた。
その向こうは下流側は通常状態であるが、上流側は物凄い量の漂着物かつ流水による形状の変化が見られた。
河川敷の通路も流れてきた砂で通路が6分の1くらいになっており、自転車での走行は困難を極めた。
さらに上流、支流に渡された橋の欄干もご覧の通り。
しかし、橋の上流側では家族か水遊びをしていたりと長閑な初夏の風景。
日常に見えて非日常だが、人々は日常に戻っているのだった。